光州、大韓民国人工知能中心都市に!

イ・ヨンソプ光州広域市長は、10月28日午前アジア文化殿堂にて開かれたアジア-ヨーロッパ創造革新都市連帯市長会議の開幕式での歓迎の辞で「文化の力」を強調しました。

イ市長は「21世紀の経済は生態・文化・芸術が支配する」とし、「技術経済時代は沈んで行く一方で文化経済時代が開かれ真の都市の力は人口や面積ではなく文化から生まれてくるものです」と述べました。

続けて「今や『革新』の時代です。変化し革新しなければ都市も生存が難しい時代に我々は生きています」と述べ、「光州は光州ならではの固有で独特な義郷・芸郷・味郷の文化を享有概念として限定せずに、商品化・ブランド化・産業化し、雇用を創出し未来経済的なものへと育てるために努力しています」と紹介しました。

また「文化コンテンツを第4次産業革命の核心である人工知能の技術に接ぎ木し独自的な新成長動力として育成しつつあります」と説明しました。

「2019アジア-ヨーロッパ創造革新都市連帯市長会議」は、10月29日までアジア文化殿堂にて行われアジアやヨーロッパなどの14ヵ国の市長らが一堂に会し、創造産業分野で共に成長することを模索しました。

此の外にも韓国とアセアン間において文化を媒介として疎通し合い、信頼を積み重ね、持続的な交流と協力を約束するという意義深い「2019韓国-アセアン特別文化長官会議」が光州にて開催されました。義郷・芸郷・味郷の光州ならではの独特の魅力を商品化、ブランド化、産業化することで都市競争力を生み出し、文化コンテンツなどをAI技術に接ぎ木し第4次産業革命を準備している光州の文化政策についてアセアン文化長官らが大きな関心が寄せられました。

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