
2019光州世界水泳選手権大会(2019年7月12日~7月28日)が全世界に南道の香りを知らせる閉幕公演を皮切りに、大会旗を次期開催地に渡し、17日間の日程にピリオドを打ちました。
– 194ヵ国、7500人余りの参加国・選手 過去最大!8つの世界新記録「数々の記録の宴」
光州世界水泳選手権大会、組織委員会によると、今回の大会は194カ国から7500人余りの選手団が参加し、国際水泳連盟(FINA)が主管する大会の中で歴代最多出場国、最多出場選手の新記録を立て、今回の大会は2020年東京オリンピック出場権の43%が割り当てされ、過去のどの大会よりも名勝負が繰り広げられました。
– 「低コスト、高効率の国際大会」の成功モデルを提示
2019光州世界水泳選手権大会はどの大会よりも少ない予算で行われましたが、先端施設や効率的な運用により、事後の施設管理や活用の問題、自治体の財政負担など「副作用」のない完璧な大会になったと評価されており、光州広域市長は、「派手な見た目ではなく、実質を選び、市民の貴重な税金の投入を最小限に抑えながらも、都市ブランドの向上、市民の自負心の向上、レガシー事業などを通じて、大会の開催に伴う有形無形の効果を持続させていく」と強調しました。
-「終わらない祭典」 8月5日から18日まで開催されるマスターズ大会
世界的な水泳選手たちの競争は終わりましたが、まだ大会がすべて終わったわけではありません。アマチュア水泳愛好家の選手たちの競争であるマスターズ大会が8月5日から18日まで行われ、マスターズ大会では全世界200カ国以上の水泳愛好家15000人が参加登録を終えました。