光州広域市は2021年5月、‘水素融合エネルギー実証センター’を構築して、水素充填技術の高度化に乗り出すなど、水素自動車の充填インフラ構築に力を入れています。

光州市は、将来のエネルギーとして水素を注目して水素充填インフラ技術の開発に参加するなど、将来の水素社会に積極的に対応して準備して参りました。

5月には韓国初の「水素融合エネルギー実証センター」を真谷産業団地内に構築しており、これにより、水素ステーション新技術の開発と故障の予測などの問題を解決するための技術開発をリードしています。

今月末からは、韓国の開発品である水素抽出機、分散型発電設備などが設置されて試運転を開始する予定です。下半期には車両の安全評価システムを導入し車両安全基準の開発を進める計画です。

一方、 光州市内には乗用車802台、バス6台が普及され運行しています。今後、毎年水素ステーション3〜4ヶ所を追加設置して2030年までには主要な地域に合計50ヶ所の水素ステーションを構築していく予定です。

 

 

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