光州広域市は、2月29日午後、金大中コンベンションセンターにて「人口知能光州時代を開く人口知能中心都市光州ビジョン宣布式」を開催しました。

光州型雇用自動車工場事業を本軌道に乗せた光州市は、次の目標として「人口知能中心都市光州」づくりを積極的に推進するものと思われます。​

光州広域市は、この日第4次産業革命時代の核心である人口知能光州時代を開くためのビジョンと目標、四大推進戦略と二十大重点課題を発表し「人口知能中心都市光州」を対内外に公式宣言し、さらにこの事業のコントロールタワーとして体系的で効率的な推進を行えるようにするために科学技術情報通信部と光州市が共同で「AI産業融合事業団」を発足させ本格的な運営に入りました。

重点課題としては、まずグローバルなAIクラスターの造成のために人口知能集積団地の造成、データーセンターの構築、AI+実証テストベッドの構築、AI実証模範都市造成、データー産業融合院の設立など、五大重点課題を推進する計画です。

続いて今後5年間、4000億ウォン余りの予算を投入し、尖端3地区4万6200㎡の敷地に集積団地を造成し、世界最高レベルのGPU基盤データーセンターの構築と企業が自由に製品を開発し試験できる実証テストベッドと人口知能研究機能を構築する予定です。

光州型AIビジネス生態系の造成のためにAIスタートアップ育成・支援、AI企業誘致、AI創業支援ファンドの造成、データー生産・加工および活用融合ビジネスモデルの開発、産業融合型AI技術開発、グローバル市場進出支援など、六大課題を通してデーターを利用した新しいビジネスモデルを作り、グローバル市場に進出できる生態系を造成する計画を樹立しました。

 

 

 

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